初心者用離散フーリエ変換解説

離散フーリエ変換（DFT)

前のページから c言語の書き方例	a_m = (2/N) Σ_k=0^N-1 ｛ f_k cos(2pmk/N) ｝ b_m = (2/N) Σ_k=0^N-1 ｛ f_k sin(2pmk/N) ｝とは、　　　　　　　 f_k の値に cos(2pmk/N)　とか sin(2pmk/N)　をかけたものを　　　　　k=0 から k=N-1まで足して、　　最後に (2/N)をかければいいので
	a = 0.0; 　　　←最初は 0 にクリア b = 0.0; for ( k=0; k<N; k++ ){ a = a + f[k] * cos( 2 * PI * m * k/N ); ← これまでの合計に足していく b = b + f[k] * sin( 2 * PI * m * k/N ); } ← それを k=0, 1, 2, ... N-1 までくりかえす a = a * 2 /N; ←最後に (2/N)をかける b = b * 2 /N;
	のように書けばいいですね。
いろんなm	m = 1, 2, 3, ... N/2 の場合についても a₁, a₂, a₃, ... をすべて求めたいので、 mについてもループにすればできそうですね。