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解析 I (6回目)三角比から三角関数

実習こたえあわせ

1つめ
印刷したものを測って
\begin{align} \sin{\theta }= \frac{高さ}{斜辺} = \frac{0.35\ cm}{2.0\ cm}=0.175 でもよいし \end{align} 拡大した画面を測って
\begin{align} \sin{\theta }= \frac{高さ}{斜辺} = \frac{1.8\ cm}{9.9\ cm}=0.18 でもよいです。 \end{align} 図が大きくても小さくても、
斜辺が大きいときは高さも大きいので、
比は同じになりますね。
なお、
定規にもプリンタにも多少の伸び縮みがありますので
多少の誤差はあっても構いません。
\(\sin{\theta }=\) 0.16 ~0.2 くらいになっていたらOKです。

同様に、
2つめ \(\sin{\theta }=\) 0.35 ~0.4 くらい
3つめ \(\sin{\theta }=\) 0.5 くらい
4つめ \(\sin{\theta }=\) 0.65 くらい

定規の目盛のちょうどのところに来ないのが普通なので、
そのときは
目分量で、目盛よりももう一桁詳しく読むのがポイントです。


実習続き
定規で測って、次の角度 $\theta$ の $\sin{\theta}$ を求めなさい。



角度だけ示されて三角形になっていないときは
自分で、底面に垂直な線「垂線」を書いて
高さを測ります。
三角定規の直角を利用

4つ求めたら答え合わせ