施設・設備

施設・設備

ITメディアラボラトリー
本学科では、最新の情報通信設備を備えた「ITシステムラボラトリー」や、図形・画像・音声情報の実験・研究を行う「ITメディアラボラトリー」など、充実した実験施設・設備を設置しています。
ここでは情報通信工学科の特徴的な施設・設備をご紹介します。

ITシステムラボラトリ―

ITシステムラボラトリーITシステムラボラトリー

ITシステムの根幹を支えるネットワーク技術を実戦的かつ効果的に学習検証する場として「ITシステムラボラトリー」を設置しています。
ITシステムラボラトリーには、現在のインターネットを支えている光ファイバーから、最近特に重要視されているネットワークセキュリティまで網羅した実験設備が整っています。
情報通信の第一線で実際に使われている最新の通信機器と測定機器を使った実戦的な実験カリキュラムにより、最新のIT技術に関して即戦力となる知識と技術を習得することができます。

主な設備: 光伝送ゾーン / ビットエラーレート測定システム / 光ファイバのパルス試験 / IPネットワーク / ネットワークトラフィック測定 / ネットワークサーバ、端末群 / セキュリティゾーン / 基幹ネットワーク機器 / セキュリティ試験用測定装置

ITメディアラボラトリー

ITメディアラボラトリITメディアラボラトリー

ICT社会では文字・音声・画像等のさまざまなマルチメディア情報が用いられていますが、 これらの処理の高度化は重要な課題です。
ITメディアラボラトリーは、文字・音声・画像情報の実験・研究を行うための施設です。VRヘッドセット、ARグラス、全天球カメラ、120インチ立体スクリーンシステム、衛星画像解析装置などが設置され、ノア衛星の画像解析や仮想現実、拡張現実等の実践的な実験や研究が行われています。

無響室

無響室

IT化社会に必要な音声に関する研究を行うためには、雑音の無い環境で音声を収録する必要がありますが、 私たちの日常生活では、静かな場所であっても、背景には意外と大きな雑音が存在します。
壁や天井などに吸音材を敷きつめて、雑音のないピュアな音を収録できる音響実験室が無響室とよばれるものです。
響きのない独特な雰囲気の中で、音声研究に不可欠な音声資料の採取を行っています。

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