東北工業大学 情報通信工学科 中川研究室


情報通信工学セミナー1
高校の後輩に送る、1年生の大学生活レポートです。

1. 高校の時考えてたこと

大学に入ったらパソコンとかたくさん使うのかなと思っていたが。
あまり最初は使わず基礎の理数科目が沢山あり驚きました。

2. 実際入ってみて

講義は最初は90分授業に違和感を感じることがありました。
一回の休みがとても大学では響きます。
授業中に寝てる人を見るかもしれませんが自分は寝ないで頑張りましょう。

3. 大学に入って変わったこと

大学に入り多少人と話すことが増えました。
高校の時はTHE ボッチだったので友達作りを苦労するかと思ったが
すぐに沢山できました。
あと腕が折れました。

4. アドバイス

大学生は、もう先生にどうこうしろなどいいません自分で行動しなければいけません。
(最初のガイダンスで先生が言っていた)
自分自身の行動に責任をもって行動しましょう(これも言ってた)
高校とは全く違うので入るのならがんばってください。


・高校生の時考えていた事

私が高校生の時考えていたことは、大学生活は楽に過ごせるのではないのかという事でした。心配だったのは友達ができるか、一人暮らしを問題なくできるかという事でした。

・実際入ってみて

 実際入ってみて授業を受けてみると授業内容は簡単だし大学生活は思っていたと通り楽なのではないかと思えてきました。また、友達も問題なくできて、一人暮らしも問題なく充実して過ごせていました。しかし、大学生になってしばらくすると人にはなれというものが出てきます。授業は簡単だからあまり力を入れなくていい、友達といるとストレスがたまる、ご飯を作るのがめんどうになってきた等々、堕落していきます。油断大敵です。

・自分がどう変わったか

 私は高校生の時あまり家庭学習をしておらず、テスト前に頭の良い人に要点を聞き勉強していました。しかし大学では家庭学習をせず、にテストに挑もうも要点を聞く人がいません。また、ご飯も自分で作らなければならず、車で送り迎えや、朝起こしてくれる人もいません。だからと言ってそれらを放棄することもできませんから。自分でやらなければならなく、そのあたりが高校生までの自分と変わったといえると思います。

・アドバイス

先ほども書きましたが油断大敵です。簡単だからと言って油断すると足元をすくわれます。高校では課題もたくさん出されていたでしょうから、自動的に予習復習ができていましたが、大学はそこまで課題が多くありません。何事も自分で考え、自分で行動しなければならないのです。


1 高校のとき考えていたこと

 高校の時、東北工業大学高等学校(仙台城南高等学校)で、授業がとても簡単だったので、同じ名前の大学ということで、同じように授業が簡単だと思っていた。

2 実際入ってみて

 同じ名前の高校でも大学になれば、さすがに別で、なぜ指定校推薦をたくさんとってくれているのかわからないほど、東北工業大学高等学校(仙台城南高等学校)卒業生には、ついていけないような授業内容だと思いました。

3自分がどう変わった

 頭のいいお友達を作り、家に寄って勉強を教えてもらい、高校時代よりも、勉強時間が増えました。

4 アドバイス

 高校の授業内容を完璧でも、絶対に授業にはついていけないので、どうにかして自分で勉強したり、お友達に教えてもらったりなどをして確実に勉強をしたほうがいいと思いました。


1. 高校のとき考えたこと

私が高校生のときに想像してた大学は、専門的な知識を学べ、好きな時間帯に大学へ行って勉強をするところと想像していました。

2. 実際入ってみて

実際入ると、専門的な知識を学ぶには基礎的な知識が必要になります。なので毎日の予習復習が大切です。しないとついていけなくなります。

3. 自分がどう変わったか

私が高校生のときはコミュニケーション能力が全くというほどありませんでした。大学へ入り、親にバイトをしていいと許可をもらったのでバイトを始めました。社員の人との会話やお客様との会話によってコミュニケーション能力が一気に上がりました。

4. アドバイス

もし、高校の先生に「大学は楽しいところだ」と言われて入りたいという人にアドバイスをします。大学は勉強するところで遊ぶところではないということです。授業をサボって友達と遊びに行けると勘違いする人もいるのでそこは注意してください。あと、大学に入って初めてバイトする人は大学二年生になってから始めたほうがいいでしょう。なぜなら、大学は授業がいつ休講になり、いつ補講になるのかわかりません。これらのことはあくまで個人的な考えですので気にしないで楽しい大学生活を送ってください。


高校のときに考えていたこと

大学は広く勉強が高校の授業とは比べものにならないくらい難しいと考えていた。また、高校のときのようなノリのいい友達もできないと覚悟していた。
大学のイメージはジメジメしている感じだった。

実際にはいってみて

大学は本当に広かった。しかし、ほかの大学はもっと広いという話も聞き、今でも驚いている。
大学でも意外とノリのいいやつやおもしろいやつもいて大学のジメジメしているというイメージも大きく変わった。

自分がどう変わったか

高校のときよりも勉強するようになった。高校のときはテスト前に一夜漬けで勉強していたが、大学に入ってからは家に帰ってからすぐにその日に行った授業の復習をしようと心がけるようになった。

アドバイス

大学の授業は意外に中学・高校の勉強を多用するので、大学進学を考えている人は今までで習ったことをしっかり復習しておこう。


・高校のとき考えていたこと

自分が高校のとき持っていた大学へのイメージは、勉強に重点を置き、あまり自由な時間がないものだと思っていました。

・実際入ってみて

実際に東北工大に入って思ったことは、もちろん勉強に重点を置いているのですが、勉強だけでなくサークルも様々なものがあり、ほとんど毎日勉強漬けの生活というイメージではないことがわかりました。また、自由な時間も多く、学生生活も高校に比べると格段に楽しく快適になっていると思いました。

・自分がどう変わったか

自分は大学生活を始めるにあたって一人暮らしを始めました。初めて親元を離れ自分ですべてのことをやらなければいけないという生活が始まり、自然と様々なことを自分の力で何とかしようとする力が身に付きました。また、学習面に関してもその日の講義を復習するという習慣ができ、大学の学習スタイルというものが身についたと思います。

・アドバイス

大学に入って今思うこととして、日々の授業はしっかりと受けるべきだと思います。授業を受けることで様々な能力を身につけることができると思います。
大学生活は楽しいことがとても多いと思います。自分の大学生活を想像して、日々の勉強に励んでください。

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