研究内容 本研究室では、光通信に代表される光を用いた応用技術分野の発展にむけ、光波の波長変換、光増幅や超高速光信号の処理等の研究を推進しています。 具体的には、種々の光ファイバ、光導波路の非線形光学特性の評価と応用、希土類添加光ファイバによる光増幅器の特性把握と新構造の提案、超高速光信号の処理法の研究、更には、これらの技術を利用した光伝送実験を行なっています。
研究室紹介 研究室は、数名の大学院生と10人弱の卒業研修生から構成されています。 研究内容が光通信の先端的技術に拘わるテーマであるので、前期は、光通信の現状と技術的課題の把握に向けた専門書・英語論文輪講を中心に行ないます。また、この期間に自分の研修テーマの目標設定を考え、必要な専門知識、半導体レーザ、固体レーザ等の操作法や光ファイバへの光の励振方法などの実験技術を修得します。 前期終了に伴い、本格的に卒業研修テーマをチームを組んで推進します。研修遂行に際して、関係する論文を読むと共に、PCによる数値計算や実験等を継続的に行ない、自ら設定した最終的な目標に向って最大限の努力を期待しています。
上杉 直 教授
担当科目:電気回路II及び同演習、光通信工学、情報通信工学実験III
学歴: 東北大学 ,東北大学大学院
学位: 工学博士(東北大学、1986年)
おもな職歴: NTT物性科学基礎研究所 研究部長
研究分野:光信号処理工学
学生への一言 大学時代は自分がやる気になれば、何にでもチャレンジできる数少ない時期です。 特に卒業研修はそれまでに学んできた通信に関する専門的基礎知識をもとに、目標に向って高度な知識・技術を修得・駆使していくことになります。 その過程では、自分の創意工夫を発揮できるチャンスが数多くあります。 このチャンスを自分の意志を持って、失敗を恐れず、納得いくまでチャレンジし、達成感を味わって下さい。

