田村研究室

田村研究室

研究内容 電気信号と情報は直接目には見えなくとも現在我々の生活には欠かせない 空気のように重要なものです。他方で、やはり目に見える「動き」も生きている我々にとって 欠くことのできない要素です。身体や乗り物、あるいは携帯機器の動きを知ることは 安全性や多様な機能を得るために大事な情報ですが、この実世界の情報を 電気回路やコンピュータで扱うためには変換器であるセンサが必要です。 また逆に、計算された情報を元に実世界の運動に変換するモータなども ロボットを始めとして要求は尽きることはありません。
本研究室では微小で高速な振動、いわゆる超音波を用いて 動きなどを検知するセンサや、物を動かすアクチュエータやモータの 応用開発研究を行っています。またここで 電気と振動の変換に用いられる圧電材料の性能も重要ですので、 この特性評価についても研究しています。

研究室紹介 4年生を対象に開講される卒業研修は、物体の変形や固体振動関係のゼミと 超音波に関する研究紹介からスタートします。 その後学生は各テーマに分かれ、研修を行います。 解析・シミュレーションを主にして振動デバイスの設計を行うチーム、 評価や計測のために装置や制御プログラムを開発するチーム、ならびに 主に実験的に検討を進めるチームなどに分かれて専門的な研究を進めます。
一つ一つは講義やゼミで学んだ事も多いはずですが、それを合わせて 回路作成やプログラミングを駆使して実際に動くものにする、本当に理解するためには 個々人の経験的努力がとても大事です。また、特に問題に当たった際に 観察と洞察でこれを解決する事、それによって培われた能力が 今後の様々な場面で役立つはずです。研究成果のみならず、自ら目標を立てて 計画的そして執拗に課題解決を図ろうとする気概と能力を是非とも身につけてください。

田村 英樹 准教授 担当科目:電子回路Iおよび同演習、電子回路II、情報通信工学実験I
学歴:山形大学、山形大学大学院
学位:博士(工学)(山形大学、2001年)
おもな職歴:山形大学  助教
研究分野:超音波エレクトロニクス

学生への一言 好奇心と積極性が可能性を開きます。自ら求めて得たものは、 他からも求められるでしょう。 自信を持って社会に向かえるように有意義な学生生活と何かを、みずから、 そして多くの仲間と考え語らって下さい。そして失敗も含めて 「実際に」行った経験が自分自身ですから、とにかく色々とやってみましょう。

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